標準に近づける教育とその人らしい成長を促す教育

長岡看護学校で先生たちと話していたのですが、いま看護教育の現場では、試験に受かるための「標準に無理にでも近づけるかかわり」と「その人らしい自由な成長を促すかかわり」の間で葛藤が起きているそうです。CommentsAdd Star

試験に受かるためにある一定の標準に達する必要があることは明らかですが、しかし標準に達するための指導ばかりが行われるとその人らしく成長していく機会を奪うこともでてきます。

私は先生には、両方の視点が求められると思います。前者を自明と考える先生にとってラボラトリートレーニングに携わることは後者の目を養う重要な機会にると感じています。

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