ここでは“今ここ”を大切によりよく生き、その体験から学んでいく糧となる、お奨めの考えや本を紹介しています。
ラボラトリー方式体験学習は、“今ここ”での体験を学びの源泉にした学び方です。ここではこうした“今ここ”を大切にした学習方法が何の目的で、どのように発展してきたかの歴史をふりかえります。
ラボラトリー方式体験学習が1958年に日本に持ち込まれた後の、ラボラトリートレーニングの変遷について、私の師匠の中堀さんが書いた論文です。ここでは1984年の紀要に書かれている第10回までの流れをまとめています。
これはわたしが南山大学大学院教育ファシリテーション学科で、ラボラトリー・トレーニングについて故山口真人先生の研究生をしていた時にまとめたものです。グループ・ダイナミクスについて、感受性訓練の論文集、デューイの「経験と教育」などがあります。このまとめをもとに先生と語り合った経験はわたしにとってとても貴重なものです。ここではまとめの一部を載せています。
山口先生が亡くなられた後、長尾文雄さんや石倉篤さんとともに「体験と学び」に関する勉強会を数年に渡って開きました。そこで取り上げた本をご紹介いたします。
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